浜松市東区木造平屋建て納屋解体工事

■施工場所：浜松市東区
■工事期間：実働4日間

【解体内容】
今回の解体工事は、敷地の一番奥にある納屋の解体工事だったため、重機や工事車両が近くまで入れない状況でした。
そのため、裏の空地の所有者様のご理解とご協力で、地境の槇の木を重機が侵入出来るように一部、伐採・伐根させて頂きました。（解体・倉庫設置後、お施主様の方で地境に新たに槇の木を復旧するお約束でご了承いただきました。）
そのおかげで、廃材の積込みも空地を利用して作業を進める事が出来ました。
裏の空地を利用せずに納屋解体工事となると、すべて手での解体・廃材の運び出しとなり工事日数や作業員の数なども増え、莫大な工事費用になります。
一概に通常の重機解体の何倍などはお答えできない為、しっかり現地調査をし、積算してお見積りを作成致します。お見積りは無料です。

①飛散防止・防音養生張り・重機による解体作業
解体工事で発生する粉塵の飛散、騒音の発生などの被害を最小限に留めるため、養生シートをしっかり設置いたしました。
また、養生シートを設置することで、重機を動かす音や、取り壊した建物の破片が落ちる音などの防音効果としても有効です。
養生張り後、重機を使い、納屋を解体していきました。
廃材の積込みも細かく分別・収集し、搬出しました。

②楠伐採
当初は伐採予定では無かったのですが、大きな重機が入れるなら、追加費用は掛かるが伐採して欲しいとの事で伐採前に費用を提示し、追加工事をさせて頂きました。大きな木でしたので、終始お施主様も関心して見ておられました。

③整地・完了
納屋解体工事と伐採が完了した後、綺麗に整地し、清掃を行いました。
重機を引き揚げる際はいつも、道路清掃まで行い、来た時よりも美しく仕上げて施工を完了いたします。
工事完了の際はお施主様も喜んで下さり大変有難かったです。